先輩看護師インタビュー

Interview 04
3年目 水口さん

新しい場所でステップアップ、奮闘中。
外科も内科も、経験しながら
やりたい分野を見つけたい。

消化器内科病棟
3年目 水口さん

入職した理由は何ですか?

大学病院の附属の学校を卒業したのですが、新たな場所で頑張りたいなと思い、学校の先生に相談してインターンに参加しました。PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)や2年ごとに外科と内科が経験できること、夜間の入院体制、病院の看護師さんの働きぶりや雰囲気などを通して、決めました。

職場の雰囲気など、実際に働いてみた印象は?

1年目は整形外科病棟で働いていました。先輩からアドバイスをもらって勉強し、2年目になる頃には、ある程度の優先順位をつけてスムーズに仕事をすることができるようになりました。3年目から内科に異動となり、疾患や使用する薬剤などわからないこともまだ多いですが、病棟勤務という点では同じなので、なんとか頑張っています。

仕事のやりがい

患者さんによっては、つらく、苦しそうな時期があったり、頑張ってもこれ以上回復は見込めないことがあったり…。もどかしさを感じることもありますが、涙を流して感謝を伝えてくださる方もいました。患者さんへの看護ケアを通して、治って退院する姿をみて、関われて良かったと感じます。

教育について

集合研修は4月以降、月に1回と定期的にありました。病棟では、多い疾患の病態や看護について、こういうところを勉強しておくといいよと優しく教えてもらえたのでわかりやすかったです。

どんなキャリアアップを目指していますか?

やりたいことがなくて看護師の資格をとったので、まだ具体的には考えてはいません。もしできるなら、認定看護師などの資格も興味はあります。外科と内科と2年ずつ経験して、どちらかしか経験できないよりは幅が広がると思ったので、今は模索中です。経験しながらやりたい分野を見つけていきたいです。

プライベートの過ごし方は?

出身は長野で、専門学校からこっちに来ていて、学生時代の友達と連絡を取って会うこともあります。他の病院やいろんなところで働いている人もいるので、そういう友達と話すのは楽しいですね。

病院の良いところ!アピールできるところは!?

PNSがあるので、先輩と情報共有や声かけを密にしていかなければならないけど、コミュニケーション力が身に尽くこと、すぐに先輩に相談して患者さんへ対応できるのはいいところだと思います。あとはしっかりと休みが取れるところ。転職しようかと迷っている友達にも「うちに来なよ」と言っています。