先輩看護師インタビュー

Interview
整形外科病棟所属 斎藤さん

PNSで先輩に相談しやすい環境。
一人ひとりの患者さんの背景を含めた
アセスメントができる看護師になりたい。

整形外科病棟所属
4年目 斎藤さん

入職した理由は何ですか?

北海道出身なので、寮があり駅からも近いところ、4年間で内科と外科どちらも経験でき、PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)があることが魅力に感じました。ネットで調べて学校の先生にも相談して、決めました。

職場の雰囲気など、実際に働いてみた印象は?

職場は優しく、教育熱心な先輩が多い環境だと思います。PNSで先輩に相談しやすく、心強いです。職場は整形外科がメインなので、骨折や手術の患者さんが多いです。最初の頃は整形外科の患者さんしかみられなかったのが、段々と慣れてきて、他科や持病を持つ患者さんなども担当できるようになりました。

仕事のやりがい

術前に患部を痛がっていた患者さんが術後には車椅子に乗り、退院で帰られる姿をみたり、「今までありがとう」という言葉をもらったりすると嬉しいですね。

教育について

1年目の後半でしたケーススタディの発表は、業務の合間を見て資料を作り、師長さんたちの前で発表をしました。まとめるのは大変でしたが、患者さんに対してどう関わったことでプラスになったか自分の看護を振り返り、再確認できた貴重な機会でした。

どんなキャリアアップを目指していますか?

一人ひとりの患者さんと向き合い、どうしてこういう状態になっているのかと、その人の背景を含めてアセスメントできるようになりたいです。また、整形外科の患者さんは多くみてきましたが、持病で心臓疾患や脳疾患の患者さんがいると、まだまだ対応できないこともあってこれからの課題です。自分が内科か外科か、どちらに向いているかわからないので、今後のキャリアを考えるうえで参考にしたいと思っています。

プライベートの過ごし方は?

同期とご飯に行ったり、LINEで仕事のことについてやりとりしたりしています。地元に帰ると寂しさもありますが、親からお米や野菜を送ってもらって、こまめに連絡も取っているのでなんとか頑張っています。

病院の良いところ!アピールできるところは!?

人間関係の良さです。看護の実習生も来ていますが、病棟の雰囲気はいいと思います。また、新宿や渋谷、横浜まで電車の乗り換え一本で(それぞれ30~40分ほど)行けるので便利です。池上駅周辺は商店街もあって都会すぎず、生活しやすいエリアだと思います。

先輩インタビュー

池上総合病院で活躍する先輩看護師たちに聞いてみました!
(※取材は、2024年4月に実施したモノです)